自由診療

  • HOME>
  • 自由診療

当院の自由診療について

当院の自由診療について

自由診療とは公的医療保険制度が適用されない保険外診療のことであり、費用は全額、患者さま負担となります。当院は保険診療を中心としたクリニックですが、健康診断・予防接種の他、疲労回復注射(にんにく注射)と二日酔い回復注射を20歳以上の方を対象に自由診療として実施しております。当院で疲労回復注射(にんにく注射)もしくは二日酔い回復注射をご希望の場合、初回に医師の診察を受けていただきます。初回のみ診察料として1,500円(税込)がかかりますが、2回目以降は、注射のみの場合、診察料はかかりません。

疲労回復注射(にんにく注射)

疲労回復注射(にんにく注射)とは

疲労回復注射は、疲労回復に最も有効なビタミンB1が注射時に軽いニンニク臭を感じることから、にんにく注射とも呼ばれています。当院の疲労回復注射にはビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12)を含む疲労回復注射とビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12)にビタミンCを追加した疲労回復注射Plusがあります。

各種ビタミン効能

ビタミンB1

ビタミンB1は疲労物質である乳酸を分解する働きがあるため、疲労を回復する効果が期待されます。また、神経痛・筋肉痛・関節痛に対する効果も期待されます。

ビタミンB2

ビタミンB2はエネルギー代謝や新陳代謝を促進し、健康な皮膚や髪、爪などをつくる補助を担います。また、高コレステロール血症や片頭痛の予防などに対して使われる場合もあります。

ビタミンB6

ビタミンB6にはタンパク質からアミノ酸への分解などを助ける働きがあります。口内炎や湿疹、手足のしびれなどの改善が期待されます。

ビタミンB12

ビタミンB12は葉酸と協力し血液中のヘモグロビンの合成を助け貧血を防ぐ働きがあります。末梢神経の修復などに関与し、痛みやしびれなどを改善します。

ビタミンC

ビタミンCは体を構成するタンパク質の約30%を占め、血管や皮膚を正常に保ち、皮膚や骨の形成に関与するコラーゲンの生成に関与します。また、ビタミンCはシミなどの原因となるメラニンの色素沈着を抑える作用をもち、皮膚炎や皮膚の色素沈着などの改善が期待されます。

疲労回復注射の処置時間と頻度

二日酔い回復注射の処置時間は10〜15分程度です。疲労回復注射の主成分が水溶性のビタミンB群、ビタミンCであり、尿から体外に排出されやすいという性質があるため、疲労回復注射の効果持続時間はおよそ2、3日~1週間程度と言われています。そのため、注射の頻度としては通常1~2週間に1回程度が目安となり、特に疲労が蓄積されている方であれば、1週間に2回程度が目安となります。

疲労回復注射の副作用

疲労回復注射の主成分であるビタミンB群、ビタミンCは水溶性であり尿から体外に排出されやすいという性質があるため、過剰摂取になりにくく副作用が少ないと言えますが、発疹や悪心、嘔吐、下痢などの副作用があります。注射後に違和感等がある場合、すぐにご相談ください。

疲労回復注射の費用

疲労回復注射:1,500円(税込)
疲労回復注射Plus:2,000円(税込)

二日酔い回復注射

二日酔い回復注射とは

二日酔い回復注射の主成分は生薬の甘草(カンゾウ)などに含まれるグリチルリチン酸で、肝庇護薬(肝臓を保護し、肝機能を改善する薬)として、慢性肝炎などの肝疾患の治療に使用されることもあります。そのため、二日酔いの方はもちろんのこと、飲酒前に注射することで肝臓を保護し、アルコールによる肝臓へのダメージを軽減してくれます。

二日酔い回復注射の効能

二日酔い回復注射の主成分であるグリチルリチン酸には肝障害を抑制し、肝細胞増殖を促進する作用があり、アルコールによる肝臓へのダメージを軽減してくれます。その他にも抗アレルギー作用があるため、湿疹・皮膚炎、蕁麻疹、皮膚そう痒症の方にも効果が期待できます。

二日酔い回復注射の処置時間と頻度

二日酔い回復注射の処置時間は10〜15分程度で、1~2週間に1回程度が目安です。

二日酔い回復注射の副作用

二日酔い回復注射を増量したり、頻回に長期間投与することにより、偽性アルドステロン症を発症することがあります。低カリウム血症を引き起こし、脱力感、筋力低下などがあらわれるおそれがあります。そのため、当院では二日酔い回復注射は適度な間隔で投与させていただいております。

二日酔い回復注射の費用

二日酔い回復注射:1,500円(税込)

Top

WEB予約/
WEB問診

TEL

アクセス